20190707 GitHub / Reference in new issue
はてなの記事が滞っていましたので、ゆるゆると書くようにしてみます。(30個目です!)
GitHubのReference in new issue
前回のIssue Templatesのメンテナンスの際に、Capybaraのテストでdrag & drop の処理が効かなくなっており、しかたなく代替案で回避するという作業をしました。
- ちなみに、プラグインの動作そのものには影響ありません(テストコードのみ)
- Workaround for GitHub #256 by akiko-pusu · Pull Request #258 · akiko-pusu/redmine_issue_templates · GitHub
CIでのテストの時に意図しないalertが出てしまうため、Capybaraを3.24以降に変更。
ただし、この関係で drag_to が効かなくなってしまいました。drag_and_drop_by を使うように変更。
その後、Capybaraのissueで、同じようにわたしが上記の修正を入れたあたりの日付で、「Drag & Drop (drag_to) が効かない」という投稿があるのに気がつきました。
どうやら次のリリースでは対応する模様?
わたしの方も、また次のメンテナンスの機会に、ここを試してみようと思って、コメントにコメントを添えようとしたところ、ふと「右クリック」すると、コメント欄から新しいissueを作成するポップアップが出てきました!
おー!
— たかのあきこ@freeCodeCamp攻略中 (@akiko_pusu) 2019年7月7日
GitHubのコメントからの「Reference in new issue」なかなか便利!!!
いろいろ機能が追加されてて、びっくりです^^
Capybaraの件
時々プラグインをメンテナンス(改修改善はしないけれど、フロントやテスト、CI関連での実験のためのリファクタ)をする関係で、E2Eの環境も適宜アップデートしています。
でないと、手元でブラウザをバージョンアップした時には動かなくなるし、CI側もコケるということがよくあるから。
このおかげで、ChromeとChrome Driverは組み合わせが大事とか、オプションもW3Cの仕様に合わせて少しずつ変わったりするということを学びました....(結構慌てます)。
今回のdrag_to は、HTML5のdraggableの関係なのかな?
いくつかこのあたりを追いかけないとなあ、と思っています。